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・喪主は訃報を誰にどのように伝えるべきなのか

・喪主は訃報を誰にどのように伝えるべきなのか

2025/05/11

・喪主は訃報を誰にどのように伝えるべきなのか

まず訃報を連絡する前に、葬儀をどのような規模・スタイルで執り行いたいかを決めておきましょう。

それによって、伝える範囲や内容、伝え方が変わってきます。

特に家族葬で行う場合、親族以外への連絡の際は、その旨をしっかり伝える必要があります。

では、実際に訃報の連絡をする場合、誰に・どのように伝えるべきかを段階的に説明します。
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【1】誰に伝えるべきか(優先順位)
訃報の連絡は、故人との関係の深さ・社会的義務を基に、以下の順番で行うのが一般的です:
1. 親族(近親者)
・両親、兄弟姉妹、子・孫、叔父・叔母など
2. 親しい友人・知人
・故人または喪主の親しい友人、長年の付き合いのある人
3. 勤務先・仕事関係者
・故人や喪主の勤務先、取引先など
4. ご近所・町内会など
・近隣住民や地域団体の関係者(場合による)
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【2】どのように伝えるか(手段とマナー)
■ 口頭での連絡(電話)
最も確実で誠意が伝わりやすい方法です。特に親族やごく親しい関係者には電話で伝えるのが基本です。
伝えるべき内容:
• 故人の名前と亡くなった日時
• 死因(病気の場合は「病気療養中のところ…」など表現に配慮)
• 通夜・葬儀の日時と場所
• 喪主の氏名・連絡先
• 香典や供花の可否(家族葬などの場合)
■ メールやLINE
連絡がつきにくい人や、電話での応対が難しい人に対しては、やむを得ず文章での連絡も可能ですが、丁寧な文面を心がけます。
文例(メールやLINE):
【訃報のお知らせ】
○○○○(喪主名)です。突然のご連絡で失礼いたします。
本日○月○日、○○○○(故人の名前)が永眠いたしました。
生前のご厚情に心より感謝申し上げます。
通夜・葬儀は下記の通り執り行います。
(日時・場所・連絡先など)
なお、誠に勝手ながらご香典・供花等は辞退申し上げます。
取り急ぎご連絡まで申し上げます。
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【3】一斉通知が必要な場合
多人数に通知する必要がある場合は、訃報状(ハガキ)や新聞のお悔やみ欄、メール一斉送信を活用することもあります。ただし、家族葬などで限定的に行う場合は、招待者のみ個別に連絡を。

どのように訃報の案内をしたらいいのかお困りの場合は担当者がご相談に応じますので、ご安心ください。

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