神奈川式典 株式会社
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・弔電の送り方と注意点

・弔電の送り方と注意点

2025/07/16

・弔電の送り方と注意点

弔電(ちょうでん)は、葬儀に参列できない場合に、故人や遺族に対して哀悼の意を伝える大切な手段です。以下に、弔電の送り方と注意点をわかりやすくご案内します。
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■ 弔電の送り方
① 送る手段
主に以下の方法で送ります:
• NTTの「115番」からの電話受付
 → オペレーター対応で文面や宛先を伝えるだけでOK。
• インターネット(NTT D-MAILや電報サービスサイト)
 → スマホやパソコンから24時間受付可能。文例も豊富。
• 葬儀社経由で手配
 → 会場が決まっている場合は葬儀社に相談して送ってもらうこともできます。
② 送るタイミング
• 通夜または葬儀・告別式の前日までに届くように手配
 → 遅れて届くと失礼になるので、早めに手配しましょう。
③ 宛先の書き方
• 故人の名前ではなく、喪主または遺族宛てに送るのが基本
 (例:「○○様 ご遺族様」や「喪主 ○○様」)
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■ 文例(一般的なもの)
ご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。

ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
文例は送信サービスにテンプレートがあるため、利用すると安心です。
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■ 注意点
1. 忌み言葉(重ね言葉・不吉な言葉)を避ける
o 「重ね重ね」「再び」「返す返す」などはNG
o 「死ぬ」「急死」「四」「九」なども避ける
2. 住所や喪主名は正確に
o 間違えると届かないので注意。葬儀案内をもとに確認。
3. 香典とは別物
o 弔電は哀悼の意を伝えるもの。香典を送る場合は別途現金書留などで。
4. 法人として送る場合は社名・肩書きを明記
o 社葬や取引先の場合は会社名・役職名を忘れずに記載。
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必要があれば、状況に合わせた文例も作成しますのでお気軽にご相談ください。

#弔電の送り方


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