神奈川式典 株式会社
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・事前の準備について

・事前の準備について

2025/03/14

・事前の準備について
葬儀を事前に準備するケースには大きく分けて二通りあると思います。
まずはご家族の葬儀を考えなくてはならないケースです。
この場合は、おそらく喪主になるであろう方からのご相談で慣れていない事なので失敗せずに円滑に執り行うための準備です。
どこまで準備しておくかにもよりますが、まずは規模(どこまでの範囲の方にお知らせするか)です。
お知らせしたい先を把握出来ていないようであればリスト化するのも良いと思います。
規模が想定出来れば、次はそれに見合った式場選びです。
広さ・収容人数もですが、アクセス面でも考慮しないといけません。
ここまでが第一段階で、この人数と場所を想定しておくだけでも違います。
これ以降の準備は葬儀の内容をどこまでより具体的に決めるかになりますので、費用面の把握をしておきたい場合は必要になってきます。
詳細を決め、仮としての見積書を出してもらい総額を知っておくのも良いかもしれません。
一般的な葬儀の流れ以外に、こうしたいとの希望がある場合は相談しておきましょう。
例えば、この音楽を流したいや、最期にここに連れて行ってあげたい、お気に入りのものを参列者にお配りしたいなど、ご要望があれば出来る限り形にしてもらえると思います。


もう一つのケースとしては、ご自身の葬儀の事前相談です。
この場合は、独り身かどうかで変わってきます。
独り身の方は、喪主となる方がいないわけですから、いくら希望を出し事前に準備していても、その通りにはいかない事もあります。
そのために成年後見制度などを活用し、しっかりと取り決めしておかなくてはなりません。
現在では、民間企業でも成年後見制度に近いサービスを行っているところもありますし、非営利団体でも支援しています。
まずは、そこを確立しておく事が先決だと思います。
家族はいるが心配でご自身の葬儀を相談するケースでは、相談して決めたこと、要望が家族に伝わるようエンディングノートなどに書き留めておくことをおすすめします。


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